諸葛亮
孔明!
今の目標は、そこやな!
みえたぞーー。
結構有名ですよね。
神がかり的な軍師のイメージですが、実際は、名宰相です。
ただ、天才のワンマン故について行ける人が限られていたのが、ネックでしたね。
劉邦になぞらえて、劉備を仁徳の人とか人徳の人だとかいうイメージは、後世の方が作り出した虚構です。
どちらかというと、韓信に近い人物だったと思います。猫かぶりで、ハッタリをかまし、しかし、野心家なとこなんて、そっくりです。
そして、何より一人で全てを考えるだけの能力があった。
だけど、劉備には、野心があります。
自分の国を作るという壮大な野心が…
なので、劉備は、曹操の元を離れ、ずっと自分の基盤となる土地を探してました。
そこで、発見!
荊州!
そして、そこには、なんと、!
諸葛亮がいた!
劉備は、軍略の緻密さには、たけてましたが、政治的な緻密さがない、というよりは、自分の基盤の拡大で手が一杯でした。
ここで、自分と並ぶ天才を発見!
しかも、学もある!
こりゃ自分の代わりに政治は全部任せられると閃きました!
お互いなくては、ならぬ存在
会うべくして会った。
そして、三顧の礼
自分と並ぶ天才に、最大級の礼を尽くした。
それを感じた孔明
漢気を見せ、劉備に仕える!
孔明も本当は適当に遊んで暮らしたかっただろうなー。孔明絶対もてるもん。
190センチの高身長、高スペックのイケメンですよ…
それは、さておき、水を得た魚の勢いは凄まじく、あっという間に、劉備は皇帝!
やっほい!
あー
なんて、羨ましい人間関係
最高やで。
そして、劉備の夢の実現のために、身命を尽くして仕えた孔明に凄まじい漢気を感じる。
カッコイイ。惚れた。
仲達も孔明へは、最大級の賛辞を送っているので、孔明の能力に疑いようは、ありません!
曲がった見方はしないこと!
しかし、腹ペコや。
そろそろ飯を食おう。
今日は全然勉強しとらん。
やばい。